e☆イヤホンによるReCORE導入とShopify連携によるOMO型EC体験の構築
e☆イヤホンがリユース特化型クラウド「ReCORE」導入
イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンを運営する株式会社タイムマシンは、小売・リユース業界特化のクラウド基幹システム「ReCORE」を導入した。これにより、同社はShopifyへのEC基盤移行とともに、販売と買取を統合したOMO型EC体験を実現した。
販売と買取の統合による顧客理解の深化
従来、e☆イヤホンでは買取と販売が分断された運用となっており、「販売顧客」と「買取利用者」を同一顧客として管理・分析することが困難だった。ReCORE導入により、単一の会員基盤を構築し、会員管理や在庫連携、EC自動出品、eKYC、ポイントシステムなどを一元的に運用可能となった。これにより、顧客のライフサイクルや行動パターンのデータ蓄積・可視化が進み、パーソナライズ戦略の基盤が整いつつある。
ReCORE×Shopifyによる業務効率化と成果
- ShopifyとのAPI連携による会員・商品・在庫情報の一元管理
- 商品マスタ・在庫をReCOREで更新するだけでEC自動出品が可能
- eKYC導入により宅配買取CVR(コンバージョン率)が約50%改善
- ポイントシステムや売買履歴の統合表示など、ECと店舗を横断したサービス運用を実現
e☆イヤホンのECサイト上で会員証バーコードやポイント情報が表示されているマイページのスクリーンショットです。
今後の展望とOMO戦略の強化
ReCORE導入による循環型モデルの技術的実現により、e☆イヤホンは購入・買取・再購入といったリユースのサイクルを強化し、顧客ロイヤリティ向上を目指す。今後は、「会員ランク別ポイント付与設定」や「パーソナライズドレコメンド」など新機能も活用し、一人ひとりに最適化された体験の提供を推進する方針だ。
データ統合によるリユースECの進化と業界波及効果
e☆イヤホンのReCORE導入は、リユース型ECにおける顧客データ統合と業務効率化を大きく前進させた。Shopify連携とeKYC活用によるCVR大幅改善は、今後他のリユース・小売事業者にも波及が期待される。業務のサイロ化解消やOMO体験の高度化は業界の競争力を底上げする可能性が高い。
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