プロeスポーツチームREJECTのEC物流課題とグローバル展開

プロeスポーツチームREJECTのEC物流課題とグローバル展開

プロeスポーツチーム「REJECT」がEC物流代行サービス「ウルロジ」を導入した事例が公開された。事業成長に伴う物流課題の解決やグローバル展開の加速が注目される。

EC事業成長の裏に潜む物流の壁

EC事業の売上拡大は物流現場の業務負荷増大を招きやすい。REJECTでは急拡大する需要に対し、担当者が1日12時間以上を梱包作業に費やすなど「人的リソースの限界」に直面した。加えて、外部委託でも受注販売と在庫販売の混在など複雑な要件に対応できず、柔軟な販売戦略に支障を来していた。

LTV最大化に寄与する配送体験

LTV(顧客生涯価値)を高める上で、顧客との最終接点となる配送体験は重要な要素となる。ウルロジ導入後は配送スピードが大きく改善され、ファンからは「大会に間に合った」といった声が寄せられている。物流品質の向上がファンのロイヤリティ強化に直結することが示された。

グローバル展開を支える一気通貫物流

国内市場の成熟を背景にD2Cブランドの海外展開需要が高まる中、REJECTはウルロジを活用し、国内配送から国際コンテナ輸送、越境ECまでを一括して対応。サウジアラビアやフランス、アメリカなど世界中のファンへの商品提供に成功している。信頼できる物流パートナーによるサプライチェーン最適化が、グローバルD2Cモデルの実現を後押ししている。

REJECTの事業背景

REJECTは「ゲーマーをもっと豊かに」というミッションのもと、2018年の設立以来プロeスポーツチーム運営やインフルエンサー・VTuberマネジメント、グッズ販売、イベント、スポンサーシップ事業など多角的な事業展開を進めている。

ウルロジの特徴

ウルロジはディーエムソリューションズが提供するEC事業者向け物流代行サービス。コスメやエンタメグッズ、越境EC対応など多様な領域で物流課題解決ノウハウを持ち、事業者が商品開発やマーケティングに専念できる環境を提供している。

物流品質がD2Cブランド成長の鍵に

REJECTの事例は、D2Cやファンビジネスにおいて物流の最適化が事業成長とグローバル展開の根幹をなすことを示している。物流をコストではなくLTV向上への投資と捉え、信頼性やスピードの高い物流パートナーシップ構築が、ブランド競争力の決定的要素となる。

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