ブランジスタ香港現地法人設立とTikTok Shop活用によるアジアEC展開

ブランジスタ香港現地法人設立とTikTok Shop活用によるアジアEC展開

ブランジスタが香港法人を設立しアジアEC市場へ本格参入

株式会社ブランジスタは、アジア圏への越境EC事業強化を目的に、香港に現地法人「博設技股份香港有限公司(Brangista Hong Kong LIMITED)」を2025年7月に設立した。主力チャネルは急成長中の「TikTok Shop」で、日本製品をアジア各国へ販売する。現地法人設立はグループ2社目の海外拠点となる。

アジアEC市場の現状と香港拠点の意義

アジアは世界のEC市場の6割以上を占める巨大市場で、特にスマートフォン経由の購買が主流だ。2024年時点で「TikTok Shop」の市場規模は約332億ドル(約5兆円)に達し、今後も拡大が見込まれている。香港は東南アジア全域への物流・販売の要所であり、ベトナムやタイ、フィリピンといった成長著しい国々への展開拠点として注目されている。

アジアEC物流図解香港を拠点としたTikTok Shop経由の日本製品EC物流とアジア各国への展開を図解で示しています。

ブランジスタの越境EC支援体制と実績

ブランジスタは2005年からECサイト運営代行や物流・出荷代行サービス、越境EC支援などを強化し、累計2,000社・3,000サイト以上の運営実績を持つ。台湾現地法人の設立や台湾大手EC支援企業との連携も進めており、日アジア間の双方向EC支援を拡大。旅行電子雑誌『旅色』の多言語展開など、メディアとソリューション両面で日本企業の海外進出を後押しする体制を構築している。

TikTok Shop活用による新たな販売チャネル支援

グループ会社のブランジスタソリューションが提供する「サポートPro for TikTok Shop」は、アカウント開設からショップ運営、クリエイターキャスティング、戦略立案・実行まで一括支援するサービス。公式パートナー認定のノウハウを活かし、日本企業のアジア向け越境ECを総合的にサポートする。

今後の展望とグローバル戦略

今後は香港・台湾をハブに、アジア進出を目指す日本企業や現地企業へのEC支援サービスを強化。加えて『旅色』のグローバル展開も推進し、メディアとソリューションの両輪による新たな成長戦略を描く。

スマホ主導アジア市場で日本製品拡大期待

アジアのEC市場はスマートフォン経由購買が主流で、TikTok Shopのほか、物流拠点としての香港拠点設立は日本製品のアジア展開加速に直結する。EC支援ノウハウとメディア事業の融合による差別化戦略が、今後の市場競争力につながるだろう。

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