ソーシャルギフト利用実態調査2025年版電子チケットが主流に

2025年版調査で電子チケットが圧倒的首位
ギフトモール オンラインギフト総研が実施した最新の調査によると、ソーシャルギフト利用者の86.6%が電子チケットを贈った経験があると回答し、他カテゴリを大きく引き離して首位となった。従来のギフト全体での電子チケット利用率は8.4%にとどまり、ソーシャルギフトにおける電子チケットの台頭が一層鮮明となった。
ソーシャルギフトと従来ギフトにおける商品カテゴリ別利用率比較
従来ギフトとの選択傾向の違い
調査では、従来型ギフトで最も利用率が高かったのはグルメ・スイーツ(47.2%)であったが、ソーシャルギフトでは36.4%で2位となり、電子チケットとの間に50ポイント以上の差が生じた。この違いはギフトの選び方や贈答体験の多様化を反映している。
電子チケット人気の背景と利用理由
- すぐに使える実用性
- スマホやSNSで完結する利便性
- 気軽に低額で贈れる
- 送料不要でコストパフォーマンスが高い
これらの要素が「気軽さ」と「相手への配慮」を両立させ、日常的なコミュニケーションの中での贈り物として電子チケットの利用を後押ししている。
全世代で普及進む電子チケット
年代別電子チケット利用率
年代別では20代の利用率が91.5%と最も高く、10代87.5%、30代89.7%、40代88.4%、50代75.6%と、全世代で高水準を示した。デジタルネイティブ世代を中心に、電子チケットがソーシャルギフトの新たなスタンダードとなりつつある。
今後の市場展望と多様化の兆し
今後は電子チケットの分野でさらに多様な体験型商品が拡充される見通しだ。企業の販促ツールやBtoB用途でも電子チケットの活用が広がり、また現物ギフトや体験型ギフトもソーシャルギフトの成長とともに選択肢として拡大することが予想される。
調査概要
2025年6月にインターネットパネルで実施。全国の15歳〜59歳の男女2,250名(2024年7月〜2025年6月にソーシャルギフトの贈答経験がある人)を対象とした。
調査機関:ギフトモール オンラインギフト総研
ギフトモール オンラインギフト総研 所長 小川安英
電子チケット主流化がギフト市場にもたらす変化
ソーシャルギフト市場は電子チケットの利便性や手軽さによってこれまでにない成長を遂げている。従来ギフトでは主流でなかった電子チケットが、デジタル化やコミュニケーション形態の変化を背景に急速に普及。今後は現物ギフトや体験型ギフトのオンライン化も進み、ギフト市場全体のデジタルシフトが加速する可能性が高い。