EBISUMART BtoBによるBTO機能提供開始

EBISUMART BtoBによるBTO機能提供開始

BtoBクラウドコマースで受注生産モデル実現へ

株式会社インターファクトリーが提供するBtoB向けクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART BtoB」は、新たにBTO(Build To Order、受注生産)機能の提供を開始した。これにより、利用企業は顧客ごとにカスタマイズされた受注生産型取引をEC上で効率的に運用できるようになる。

BTOモデル導入の背景と市場ニーズ

BTOは注文後に製品を生産する方式で、発注者は用途や予算に応じたカスタマイズが可能となる一方、事業者は在庫リスクを抑え、多様化するニーズへの柔軟な対応や環境負荷の低減を実現できる。製造業や中間流通業では、資金効率化やサステナブル経営の観点からもBTOモデルの導入が進んでいる。

工業用ゴムホース画面EBISUMART BtoBのBTO機能を利用した工業用ゴムホースのカスタマイズ注文画面

複雑なBTO運用を支える機能拡張

BTO型ECのシステム実装には、商品ごとのマスタ連携や単価設定など基幹システムとの統合が不可欠だが、これまで大きな開発コストや時間が課題となっていた。EBISUMART BtoBはクラウド型の拡張性を生かし、事業者が機能開発負担を抑えつつ、迅速にBTO対応ECの構築を可能とした。

BTO導入によるビジネスメリット

  • 顧客ごとのニーズに柔軟に対応し、継続受注や収益安定が見込める
  • 過剰在庫や在庫切れリスクを低減し、資金効率を向上
  • 必要量生産による資源の最適活用で環境負荷を軽減
  • 取引先ごとのカスタマイズ対応で競争優位性を強化

BtoB-EC機能の強化と今後の展開

EBISUMART BtoBはBTO機能に加え、法人・事業所ごとの価格設定や、取引先ごとの商品表示制御、販売単位管理、親子会員でのアドレス帳共有など、BtoB-ECの業務特性に対応した機能強化も進めている。企業のDX推進や業務効率化を支援し、商習慣に合わせた柔軟な受注業務のシステム化を目指す。

受注生産ECの普及と業界変革の可能性

BtoB領域での受注生産型ECは、在庫リスクや環境問題への意識の高まりとともに今後の標準モデルとなる可能性がある。システム化障壁が下がることで、製造・流通分野の取引モデル転換やデジタルシフトが加速すると見られる。

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