EC-CUBE最新版へのAmazon Pay標準搭載と即時導入の実現

EC-CUBE最新版へのAmazon Pay標準搭載と即時導入の実現

EC-CUBE最新版にAmazon Payを標準搭載

国内で高いシェアを持つオープンソース型EC構築プラットフォーム「EC-CUBE」の最新版(Ver.4.3.1)に、AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」が標準機能として搭載された。これにより、EC事業者は面倒な設定作業を行うことなくAmazon Payを導入できるようになり、導入初日から最新の決済体験を提供できる環境が整った。

Amazon Pay利用画面例Amazon Payを利用したECサイトのカート画面例

導入工数とコストを大幅削減

今回の標準搭載により、従来必要だったプラグインの購入やインストール作業が不要となり、EC-CUBE本体をダウンロードするだけでAmazon Payの利用準備が完了する。加えて、これまで月額5,000円の利用料が発生していたが、今後は固定費が無料となる(決済手数料とAmazonとの契約は従来通り必要)。このコスト削減は、中小規模店舗にとって導入へのハードルを引き下げるものとなる。

Amazon Pay導入によるEC事業者の利点

Amazon Payを自社ECサイトに導入した場合、利用者はAmazonアカウントの配送先や支払い情報をそのまま利用できるため、情報入力の手間が省ける。さらに、Amazonのセキュリティ基準が適用され、購入者は安全かつ簡便に商品購入が可能となる。この結果として、購入ハードルの低下やAmazonユーザーの新規会員化、コンバージョン率向上が期待できる。

  • 導入初日からAmazon Pay利用が可能
  • 月額固定費5,000円が無料化
  • 情報入力負担の軽減で購入率向上が期待

EC-CUBEの市場での位置づけ

EC-CUBEは2006年の公開以来、国内オープンソースEC構築プラットフォームでNo.1の地位を維持している。2020年11月には月商1,000万円以上のネットショップ利用店舗数でトップとなった。自由なカスタマイズ性や豊富な外部連携機能が評価されており、独自性の高いEC構築を支援している。

また、情報公開やセキュリティ支援への取り組みも進めており、EC事業者の多様なニーズに対応する体制を強化している。

決済利便性向上がEC導入障壁を低減

Amazon Payの標準搭載と固定費無料化は、EC-CUBE利用者の決済導入障壁を大きく下げる施策となる。特に中小規模EC事業者にとって、導入コスト・運用負担の低減は新たな成長機会につながる可能性が高い。今後は、Amazon Pay経由での新規顧客獲得や購入率向上など、プラットフォームの競争力強化が期待される。

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