日本のモノづくりブランド承継と成長を目指すforest株式会社への出資

日本のモノづくりブランド承継と成長を目指すforest株式会社への出資

三菱地所系CVCがforest株式会社に出資

三菱地所株式会社が運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「BRICKS FUND TOKYO」は、日本のものづくりブランドをM&Aで承継し成長を図るforest株式会社への出資を決定した。forestは東京都渋谷区を拠点に、EC領域の複数ブランドを統合・再構築するロールアップ型モデルを展開している。

ロールアップ戦略でECブランドの競争力強化

国内EC市場は拡大傾向にある一方、モール依存による手数料上昇や外部アルゴリズムの影響といった構造的課題が存在する。forestは自社EC運営力とオフラインチャネルを活用し、PMI(統合後の経営統合)を高精度に実行することで、買収ブランドの売上成長を実現している。こうした再現性の高いM&A・ロールアップ戦略は、スタートアップだけでなく、大企業の新規事業創出の有力な選択肢としても注目されている。

次世代リテールインフラ構築への期待

BRICKS FUND TOKYOおよび三菱地所グループは、同社グループの資産を活用しながらforestの成長を支援する方針を示している。これにより、小売企業の持続的成長を支える次世代リテールインフラの構築や新たな価値創出も期待される。

forest株式会社が展開する日本のものづくりブランドforest株式会社が展開する日本のものづくりブランド

M&AロールアップによるEC市場の高度化

日本のEC市場はモール依存からの脱却やブランド価値の最大化が重要な課題となっている。forestのロールアップ戦略は、こうした課題解決に向けた新しい成長モデルを提示しており、大手資本の参入による更なる市場活性化が期待される。

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