約9割の配達員が置き配で1日30分以上の時短を実感したライナフ調査

約9割の配達員が置き配で1日30分以上の時短を実感したライナフ調査

置き配がもたらす配達効率化と現場への定着

株式会社ライナフが全国150人の軽貨物ドライバーを対象に実施した置き配に関する意識調査で、約9割の配達員が「1日30分以上の時短効果」を実感していることが分かった。EC市場の拡大や物流業界の人手不足が深刻化する中、現場での置き配導入が業務効率化のカギを握る状況が鮮明になった。

日常業務に定着する置き配 7割超が「非常に便利」

調査によると、回答者の過半数が日常的に配達業務の半分以上を置き配で対応していると回答した。さらに、7割以上が置き配を「非常に便利」と評価しており、置き配は配達員の間で一般的な手法として定着しつつある。

置き配割合円グラフ1日のうち置き配を行う割合と、便利さの評価

約9割が30分以上の時短効果 省力化と生産性向上に寄与

置き配活用による配達時間短縮の効果は大きく、約9割のドライバーが「1日あたり30分以上短縮できている」と回答した。これは人手不足が続く物流現場において、生産性向上と省力化に直結する結果といえる。

時短効果円グラフ置き配活用による1日の配達時間短縮効果

再配達減少とストレス軽減 現場の負担緩和

置き配指定が増えた場合の最大のメリットとして「再配達の減少」が挙げられ、次いで「対面時間の削減」や「ストレス軽減」など、現場の負担を和らげる効果が確認された。これらは物流事業者にとって、人材の定着にも寄与する要素だ。

置き配メリット棒グラフ置き配指定増加時のメリット(再配達・ストレス等)

9割以上がさらなる置き配普及に期待

回答者の9割以上が「置き配のさらなる普及が必要」と考えていることから、今後も置き配の導入拡大に大きな期待が寄せられている。

普及希望円グラフ置き配の普及についての意識調査結果

置き配普及が物流現場改革の推進力に

現場ドライバーの多くが置き配による業務効率化、再配達削減、ストレス軽減など多面的なメリットを実感していることは、物流業界全体にとって大きな示唆となる。EC市場拡大と人手不足が続く中、置き配のさらなる普及は物流現場の改革を推進する鍵となりそうだ。

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